#子育て
子育てインタビュー:自分ごとのように心配してくれる、人の温かさを感じる町
2021.04.01
甲斐慶美(よしみ)さん(33)新富町出身 萌乃果(ほのか)ちゃん(2)
萌乃果ちゃんが生まれてすぐ、ご主人の仕事の都合で新富町から都農町へ越してきた甲斐慶美さん。全くなじみのない土地ながらも、積極的に自分から町内各地へ赴き、子育てに関する情報収集や、ほかのお母さんたちとの交流を深めてきたそう。
−−生まれたばかりのお子さんを知らない土地で育てるのは大変だったと思いますが、子育てに関する情報はどうやって集められたのですか?
−最初は、子育て支援センターとか子育てイベントとかどこに何があって何をやっているか全くわからない状態だったので大変でしたね。インターネットで情報を探そうにもなかなか見つからなかったので。
「図書館に行けば何か教えてもらえるかも」と思い、毎週通って職員さんとお話ししていました。娘は娘で、絵本に興味を示していたのでちょうどよかったですね。職員さんには、町のことだけでなく、子育ての悩みとかも相談に乗ってもらってました。
−−自分から積極的に情報を探しにいっていたんですね。
−ずっと家にいても気がめいるし、時間を持て余してしまうし、できるだけ外に出るようにしていましたね。図書館で教えてもらって、支援センターや幼稚園の園開放日に遊びに行くようになってからは、他のお母さんたちとも交流するようになって。とくに私と同じく町外から来たお母さんとは、都農のことがわからない同士情報を交換し合って仲良くなりました。
娘が1歳になる前に仕事復帰したのですが、保育園がなかなか見つからずどうしようと悩んで周りに相談していたら、町内の認定幼稚園に空きがあることを教えてもらって入ることができました。
−−日頃からいろんな場所に出掛けて、いろんな人と交流を深めていたおかげですね。萌乃果ちゃんの幼稚園での様子はどうですか?
−すごく満喫してますよ(笑)。朝は自分からスタスタ歩いて教室に行くし、迎えに行ったらずーっと庭で遊んでて帰ろうとしません。「もう帰ろう〜」と声をかけても全く動かない!
−−嫌がって行かないよりは助かりますね(笑)。では、子育てに関する町の制度や設備について、もっとこうだったらいいなと思うところはありますか?
−支援センターが午前中だけしか開いていないので、午後も開くようになると助かるお母さんが多いんじゃないかな。私の場合、午後に遊ばせたいときは隣町の支援センターまで出掛けていたこともあるので。
それと、子育てに関する情報を集めるのが大変だったので、もっとわかりやすくなるといいですね。今、皆さんほとんどネットで情報を集めると思うので、子どもを遊ばせられる場所やイベント情報など、まとめて発信してくれるSNSとかあるといいなと。
支援センターが出しているお知らせもありますが、文字情報だけだと支援センターやイベントの雰囲気がわからないので、「こんなイベントしました」とか写真で様子が見られるとより気軽に行きやすくなりますね。
情報が伝わっていないだけで、知っていたら行ってみたい、参加したいという人もきっといると思います。
−−これから萌乃果ちゃんにさせたいこと、一緒にやりたいことがあれば教えてください。
−仕事復帰してからは以前ほど図書館に行けていませんが、娘は今でも変わらず絵本が好きなのでたくさん読ませてあげたいですね。
昨年は、1歳過ぎてだんだんいろんなことが理解できるようになるから、あちこち連れて行ってあげたいなと思った矢先にコロナでどこにも行けず…。都農は自然も豊かで、大きな祭りなどのイベントもあるので、今年こそはぜひいろんな体験させてあげたいなと思いますね。
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