#子育て情報
いつでも来て遊んでお話してね「子育て支援センター」
2020.12.22
都農中央保育所内に併設された「子育て支援センター」では、幼稚園や保育園に通っていない子どもとその保護者が自由に来て、おもちゃで遊んだりほかの子どもや保護者と交流したりして過ごすことができます。また、外部の講師を招いて行われる、ベビーマッサージやベビーイングリッシュといったふれあい教室、中央保育所の園児たちと一緒に参加できる遠足やお誕生日会など、月ごとに楽しい企画がたくさんあります。
遊び盛りの子どもがのびのびできる
この日は、6カ月~1歳の赤ちゃんを連れた4組の親子が遊びに来ました。自分のタイミングでふらっと来て、子どもと一緒に遊んだり、ほかのお母さんたちとおしゃべりをしたりと思い思いに過ごします。
支援センターについて話を聞いてみると、「寝返りやハイハイができるようになると行動範囲が広がるので、広い場所で遊ばせることができるのはうれしい」と、口をそろえるお母さんたち。赤ちゃんたちは、遠くのおもちゃが気になって一生懸命手を伸ばしたりハイハイしたりと、それはもう元気いっぱいに動き回ります。そんな赤ちゃんたちでも、広々とした支援センターでなら安心して遊ぶことができます。
また、豊富な種類のおもちゃが置いてあるので、「ここに来るとおもちゃへの食いつきが違う」と話すお母さんも。自宅でたくさんの種類のおもちゃをそろえるとなると収納場所もお金も必要で大変。いろんなことに興味が出てきて遊びのなかで発達していく乳幼児期に、さまざまな種類のおもちゃで遊ばせてあげられるのは嬉しいですね。
ちなみに、この日一番人気だったのは、ままごとセットのにんじんのおもちゃ。質感なのか形なのか、なにかしら赤ちゃんを夢中にさせるポイントがあったようで、代わる代わる誰かがにぎっていました。

いつもと異なる環境で、普段とは違う子どもの様子が見られるのも楽しみの一つですね。
専門のベテランスタッフが育児の悩みに対応
支援センターで行なっている取り組みの一つとして、2020年4月から新たにはじまったのが「子育て相談」。母乳や離乳食、発達、健康状態の悩みなど乳児に関する相談が増えてきて、保育士だけでは返答が難しい質問も増えてきたことから、週に一回、健康管理センターから看護師と助産師が訪問するようになりました。月に一度は、栄養士が来て子どもの食事に関する相談もできます。

最近では町外から転入し、近くに頼るところがないという人も多いのだそう。「家庭や育児の悩みを1人で抱え込まず、自分たちに話すことで少しでも気持ちが楽になってくれれば」と先生たちは話します。
5年前にご主人の仕事の都合で転入してきたころは周りに相談できる人がおらず孤独な思いをしていたと話す、双子のお子さんを持つお母さん。「ミルクの飲みが悪くて心配していましたが、看護師さんが哺乳瓶の飲み口をゆるめてあげるといいよと教えてくれたおかげで解決しました」と、病院に行くまでもないけれど、気になってもやもやすることなどを先生たちに相談することで、とても気持ちがすっきりしたのだそう。

保護者同士でも、はじめて来た人や町外から転入してきたばかりの人にも気さくに声をかけ、住んでいる地区の話や、「あそこの病院がいいよ」「こんな遊び場があるよ」と情報交換で話が盛り上がったりすることも。

子どものためだけでなく、保護者もリラックスできる息抜きの場になっているようです。
ホッと心が休まる場所
支援センターは保育園に併設されているので、園内のあちこちから園児たちの元気な歌声や遊ぶ声が聞こえてきてとってもにぎやか。遊びに来ている子どもたちが気になって、窓越しに覗きに来る園児たちにも和みます。

先生たちは、遊びに来る子どもたちの顔と名前を覚えてくれていて、「今日は●●ちゃん来るやろか」「●●ちゃんは今日誕生日やったね」と、来てくれるのを楽しみにしている様子。家族や親族以外にも、会えることを心待ちにしてくれていたり、気に掛けてくれたりする人たちがいることは、嬉しくもあり心強くもありますね。
2021年春には、都農町健康管理センター内に「子育て世代支援センター」も設立予定。支援センターでの子育て相談が開催されていない日でも、常駐の看護師や助産師に気軽に相談できるようになります。これからますます子育てに関する支援が充実しそうです。
[DATA]
【中央保育所 子育て支援センター】
TEL.0983-25-0311
開所時間:10:00〜12:00
開所日:月曜〜金曜
利用料:無料
※子育て相談や、その他の教室・イベント開催日については、町ホームページに掲載される支援センターだより「らっこだより」を確認してください
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