#食べる
お腹も心も満たされる癒やしの空間へようこそ
2021.06.30
尾鈴山の麓に位置し、周りを豊かな木々や草花に囲まれたカフェ「はなかぜてい」。
視界いっぱいに広がる緑に、聞こえてくる鳥のさえずり、吹き抜ける風。
自然に包まれながらランチやスイーツを味わう、穏やかな時間を体感してください。
視界いっぱいに広がる緑に、聞こえてくる鳥のさえずり、吹き抜ける風。
自然に包まれながらランチやスイーツを味わう、穏やかな時間を体感してください。
こだわりすぎず、いいと思うものを取り入れる
野菜をふんだんに使った体に優しいランチや、ほっと安らげるスイーツ・ドリンクを提供しているカフェ「はなかぜてい」。
窓を全開放できる手づくりのテラス席と、自然豊かなお庭の席があり、自然を全身で感じながら心地の良い時間を過ごせる場所です。
窓を全開放できる手づくりのテラス席と、自然豊かなお庭の席があり、自然を全身で感じながら心地の良い時間を過ごせる場所です。
オーナーの橋口敬子さんは宮崎の出身ですが、父の転勤で県外を転々としていました。
社会人になり東京で働いていた敬子さんは、東日本大震災のあと都会での暮らしづらさを感じていたこともあり、都農に移り住んでいたお母さんからの「そろそろ戻ってきたら」の一言で帰郷を決意。
自宅の敷地内にはなかぜていをオープンしました。
オープン当初は、障がい者の就労支援施設としてお弁当の販売をメインに行っていましたが、数年前に現在のカフェ形態での営業に変更。
以前提供していたお菓子や料理は、卵やバターを使わず、自宅の畑で育てた農薬の使われていない野菜だけを使用するなど、自然な素材やオーガニックを意識していたそう。
しかし、都農町で過ごすうちに「できる限りで良いのではないか?」という考えに変わっていきました。
「都農の農家さんが丹精込めてつくった野菜もすばらしいし、おいしいおやつを楽しんでもらえればいい」。それからはあまりこだわりすぎず、いいと思うものを取り入れるようにしています」。
社会人になり東京で働いていた敬子さんは、東日本大震災のあと都会での暮らしづらさを感じていたこともあり、都農に移り住んでいたお母さんからの「そろそろ戻ってきたら」の一言で帰郷を決意。
自宅の敷地内にはなかぜていをオープンしました。
オープン当初は、障がい者の就労支援施設としてお弁当の販売をメインに行っていましたが、数年前に現在のカフェ形態での営業に変更。
以前提供していたお菓子や料理は、卵やバターを使わず、自宅の畑で育てた農薬の使われていない野菜だけを使用するなど、自然な素材やオーガニックを意識していたそう。
しかし、都農町で過ごすうちに「できる限りで良いのではないか?」という考えに変わっていきました。
「都農の農家さんが丹精込めてつくった野菜もすばらしいし、おいしいおやつを楽しんでもらえればいい」。それからはあまりこだわりすぎず、いいと思うものを取り入れるようにしています」。
バラエティ豊か。体が喜ぶランチプレート
彩豊かで見ただけで心躍るワンプレートランチは、肉をほとんど使わず、野菜をメインにしたおかずばかり。
それでも最後まで飽きずにおいしく食べられるのは、おかずごとに異なる味つけや食感のおかげ。
味つけは、素材の味をそのまま活かしたもの、甘辛いもの、酸味の効いたものなど。
一口ごとにいろんな味わいが楽しめて、野菜だけとは思えないほどの満足感があります。
その日の仕入れによって少しずつメニューも変化。常連さんにはメニューが被らないようにとの心遣いもされているそうです。
それでも最後まで飽きずにおいしく食べられるのは、おかずごとに異なる味つけや食感のおかげ。
味つけは、素材の味をそのまま活かしたもの、甘辛いもの、酸味の効いたものなど。
一口ごとにいろんな味わいが楽しめて、野菜だけとは思えないほどの満足感があります。
その日の仕入れによって少しずつメニューも変化。常連さんにはメニューが被らないようにとの心遣いもされているそうです。
今回いただいたプレートのメニューは、車麩(くるまふ)のフライ、ほうれん草のスパイスカレー、ニンジンラペ、ごぼうの甘唐揚げ、ベジブロススープのほか数種類。
敬子さんの「おいしく楽しんで食べてほしい」という思いが伝わるのか、野菜嫌いの子どももパクパク食べてくれるといいます。
意外にも、敬子さんは料理を勉強したことや料理人として働いた経験はないのだそう。
「小さいころから母が料理をするところをよく見ていて、一人暮らしの時も自炊はきちんとする方でした。それと、母が小さい頃は実家が旅館を営んでいて、祖父が料理人だったので血筋かもしれないですね」。
調味料など正確なレシピはないと話しますが、それでもおいしい料理をつくれるのは幼少期から培った料理人の勘のおかげかもしれません。
敬子さんの「おいしく楽しんで食べてほしい」という思いが伝わるのか、野菜嫌いの子どももパクパク食べてくれるといいます。
意外にも、敬子さんは料理を勉強したことや料理人として働いた経験はないのだそう。
「小さいころから母が料理をするところをよく見ていて、一人暮らしの時も自炊はきちんとする方でした。それと、母が小さい頃は実家が旅館を営んでいて、祖父が料理人だったので血筋かもしれないですね」。
調味料など正確なレシピはないと話しますが、それでもおいしい料理をつくれるのは幼少期から培った料理人の勘のおかげかもしれません。
日々の生活に心安らげる時間をプラス
料理を提供するだけのカフェではなく、おもしろい取り組みもやっていきたいと話す敬子さん。
自然の中で、ヨガレッスンやアロマセラピー体験、ワークショップなどを開催しています。また、昼食をはさんでのミーティングなどにもご利用頂いています。
お店の人気は、Instagramや口コミで徐々に広がっていますが、都農町内のお客さんはまだまだ少ないそう。
「私が東京で働いていたころ、仕事の行き帰りにちょっとカフェでコーヒーを飲んで一息つくという時間がとても好きだったんです。でも都農ではそういう文化がない様に思うので、毎日家と職場の行き帰りで終わってしまう。家事の合間やお子さんのお迎え前など、忙しい1日のなかに、仕事や家のことを忘れてコーヒーを飲みながらリラックスする贅沢時間を取り入れていただけたらうれしいです。」
自然の中で、ヨガレッスンやアロマセラピー体験、ワークショップなどを開催しています。また、昼食をはさんでのミーティングなどにもご利用頂いています。
お店の人気は、Instagramや口コミで徐々に広がっていますが、都農町内のお客さんはまだまだ少ないそう。
「私が東京で働いていたころ、仕事の行き帰りにちょっとカフェでコーヒーを飲んで一息つくという時間がとても好きだったんです。でも都農ではそういう文化がない様に思うので、毎日家と職場の行き帰りで終わってしまう。家事の合間やお子さんのお迎え前など、忙しい1日のなかに、仕事や家のことを忘れてコーヒーを飲みながらリラックスする贅沢時間を取り入れていただけたらうれしいです。」
はなかぜていでは、人気のソルトクッキーや他焼き菓子など手づくりお菓子も販売されています。おいしいお菓子を求めて、遠方から買いに来る常連さんもいるそう。
事前予約をしていただければ、お弁当やオードブル、バースデーケーキなども注文可能とのことでした。
ランチをいただくのはもちろん、ふらっと気軽に訪れて、スイーツやドリンクを楽しみながら、書き物をしたり手芸をしたり…。
何にも縛られない自分だけの時間を、はなかぜていで過ごしてみてはいかがでしょうか。
事前予約をしていただければ、お弁当やオードブル、バースデーケーキなども注文可能とのことでした。
ランチをいただくのはもちろん、ふらっと気軽に訪れて、スイーツやドリンクを楽しみながら、書き物をしたり手芸をしたり…。
何にも縛られない自分だけの時間を、はなかぜていで過ごしてみてはいかがでしょうか。
【DATA】
「はなかぜてい」
〒889-1201
宮崎県児湯郡都農町川北7924-66
営業時間:12:00~16:00 L.O
(カフェタイムは14:00~)
※ランチは前日までに要予約
※お弁当やオードブルは夕方の受け取りで予約可能
定休日:日 ・月(その他不定休あり)
TEL:0983-25-3439
Instagram:hanakazetei
LINE公式:はなかぜてい
「はなかぜてい」
〒889-1201
宮崎県児湯郡都農町川北7924-66
営業時間:12:00~16:00 L.O
(カフェタイムは14:00~)
※ランチは前日までに要予約
※お弁当やオードブルは夕方の受け取りで予約可能
定休日:日 ・月(その他不定休あり)
TEL:0983-25-3439
Instagram:hanakazetei
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